ルネピアブログ

希望の春 コンタクトレンズデビュー

 日ごとに暖かさを増し春めいてまいりましたね

 3月は進級、進学、初めての会社勤務等、新生活の準備をされる方も多いと思います新生活にむけて、人生で初めてのコンタクトレンズのご相談をいただく場合も多くあります

 コンタクトレンズは眼鏡と比べて視野が広く、特にソフトコンタクトレンズはスポーツにも向いており、お顔のイメージも大きく変わります学校生活やクラブ活動は勿論、会社のお仕事の上でも、よりアクティブにするのに大変役立ちます

 でもとても大切な事があります。コンタクトレンズには様々なタイプと種類が有りますが、最初だからこそご自分にとって一番適しているレンズを、しっかりと選ぶ必要があります。勿論その前に必ず眼科を受診し、目がコンタクトレンズを使用できる状態か確認すること、コンタクトレンズデビュー後に、目に異常が出ていないか眼科で定期的に経過観察を行うことがとても大切です

 ルネピアコンタクトではコンタクトレンズデビューの方に、豊富な品揃えの中から各々のレンズの特徴や使い方を丁寧にご説明して、適したレンズの種類を決めるお手伝いをしていますレンズの消毒・保存液の使い方などのケアの方法も分かりやすくご説明していますので、お気軽にご来店下さい

国内初の遠近両用シリコーンハイドロゲル1日使い捨てソフトコンタクト

 いよいよ寒い冬も終わりを告げようとしていますね

 40歳頃からメール等を少し長くチェックしていると目のかすみや疲れを自覚しやすくなります。このような自覚のある方に、まずおすすめしたい遠近両用コンタクト『デイリーズ トータルワン遠近両用』が登場しました

 40歳を過ぎますと目が細かい文字で疲れやすくなるだけではなく、涙の成分や分泌量も変化してドライアイの傾向が現れてきます。今まで遠近両用1日使い捨てソフトコンタクトには従来型の素材(ハイドロゲル素材)のみで、酸素をより多く通すシリコーンハイドロゲル素材のものはありませんでしたが、昨年アルコンから、『デイリーズ トータルワン遠近両用』という新しい設計によるレンズが登場しました

 アルコン独自の「水分三層」のレンズ構造により酸素透過性の高いシリコーンハイドロゲル素材を中心部分にして、直接角膜やまぶたに触れる部分のレンズの最表面は含水率ほぼ100%を実現。”うるおい感”と”なめらかさ”で1日中ずっと快適なつけ心地*を実感できます。含水率ほぼ100%の素材とする3層サンドイッチ構造という画期的な設計で作られています。それによって”うるおい感”と”なめらかさ”で1日中ずっと快適なつけ心地*を実感できます。

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 また遠近両用コンタクトレンズで一番重視されるのはその見え方です。アルコン独自の「全距離ビジョンテクノロジー」で、近・中・遠距離を見るための3つの異なる度数を1つのレンズにデザインし、手元から遠くまでクリアで自然な視界*を特徴としています。実際にお使いになられている方の評価も高く、すでに1日使い捨て遠近両用ソフトコンタクトの中で、当店で現在最も使用されている方が多いレンズとなっております。

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 なお当店では他にも各社のソフトやハードタイプの遠近両用コンタクトを多数扱っております。各レンズの装用感や見え方には個人差や相性がありますので、40歳以上の方で遠近両用コンタクトにご興味のある方は、お気軽にぜひルネピアコンタクトレンズ春日井店および小牧店のスタッフまでご相談ください
*:  個人差があります。

コンタクトレンズを爽やかに使いましょう

 皆さんあけましておめでとうございます今年もどうぞよろしくおねがいします


 コンタクトレンズを使用していると、目が乾く、ごろごろする、目が充血し易いなど何となく調子が悪い時はありませんか?近年contact lens discomfort(CLD)が話題になっております。CLDとは要約すると、コンタクトと目の相性が悪くなり、不調な感じがしてコンタクトの使用の減少や中断を引き起こすことです。CLDには不快感、乾燥、ぼやけ、眼の痛み、疲労感、かゆみ、まばたきの増加など様々な症状が含まれます。コンタクトの使用を中断する状態になる前に早い段階での対策が大切といわれております。CLDにはレンズの種類やケア用品を変更したり、使用スケジュールを変更したり、眼科での点眼治療を行ったりするなど様々な対策が考えられます。

 当店は眼科に隣接しており、また様々なメーカーの、新製品を含む豊富な種類のレンズやケア用品の取り扱いがございます。各製品の特長や正しいケアの方法をご説明致しておりますので、春日井店や小牧店にいつでもお気軽にご相談下さい

 今年が皆様方にとってますます幸せで健康な年となりますように

ハードコンタクトレンズをより快適に

 秋も深まり、日が短くなってきましたね

 角膜乱視が強い場合は普通のハードコンタクトを使用すると、視力が出にくいだけでなく、ゴロゴロして装用感が悪くなったり、コンタクトレンズと角膜の間の涙の交換がしづらくなってしまう場合があります

 ソフトコンタクトに乱視用のトーリックソフトコンタクトがあるように、ハードコンタクトにも角膜乱視の強い方の為のトーリックハードコンタクトが発売されている事ご存知でしょうか

 乱視用のソフトコンタクトに比べて乱視用のハードコンタクトは利用される方が少ないため取り扱いをしている施設が限られています。当店では乱視用のハードコンタクトの中でも2016年にリニューアルされた新しい製品のレインボーコンタクトの『ハイサンソαトーリックⅡ』というレンズも取り扱っております。乱視が強めの方で、通常の一般的なハードコンタクトをご使用中の方で調子が良くない場合、『ハイサンソαトーリックⅡ』なら相性がいい場合もあります。

レインボー ロゴ

 

 

  現在通常のハードコンタクトをご使用の方、遠近両用ハードコンタクトをご希望の方、強度角膜乱視や、円錐角膜で相談希望の方など、ハードコンタクト全般に関しても、お気軽にぜひルネピアコンタクトレンズ春日井店および小牧店のスタッフまでご相談ください

遠近両用ハードコンタクト シードマルチフォーカルO2 Hタイプ好評です

読書の秋 秋は夜が長くなり、読書に充てる時間が多くなる事などからそのように言われているそうです

最近遠近両用コンタクトを希望される方が、大変増えております普段ハードコンタクトを使用されている方は遠近のハードコンタクトを、ソフトコンタクトを使用されている方は遠近のソフトコンタクトを選ばれる方が多いですが、両方共に使いやすい新製品が続々登場してきております

シード H タイプ2

 

 今回ご紹介するレンズは、株式会社シードの遠近両用ハード『シード マルチフォーカルO2 Hタイプ』です。この商品は、単焦点で実績のある『シードUV-1』と同様に酸素透過性・耐汚染性・耐久性などのトータルバランスに優れたレンズ素材を採用しております。中心に遠用光学部、周辺に向かって累進的に中間~近用光学部を配置した両面非球面構造になっており、+3.00Dの加入度数により、遠くと近くのメリハリのある視界を目標としたレンズです。またレンズ周辺部を薄く仕上げることにより快適な装用感が期待でき、さらにUVカット機能も付いてます

 

Hタイプ1

 

 ソフトコンタクト同様、遠近のハードコンタクトも各社レンズデザインを色々工夫しており、メーカーや商品ごとに見え方は異なります。そのため、他の遠近ハードを試してあわなかった方も、『シード マルチフォーカルO2 Hタイプ』なら相性がいい場合もあります当店ではハードタイプもソフトタイプも、各種の遠近両用コンタクトを扱っております。メールの文字等が少しでも見づらくなられたら、お気軽にルネピアコンタクトレンズ春日井店および小牧店のスタッフまでご相談ください

9月10日はコンタクトレンズの日

 

 日本コンタクトレンズ協会は9月10日を『コンタクトレンズの日』と制定しました。どうして9月10日なのかといいますと、コンタクトのクト(9 10)にかけたそうです。日本コンタクトレンズ協会は『コンタクトの健康診断受けたよ〜!』キャンペーンを展開しています
 コンタクトレンズは、眼鏡と比べて広い視野が得られ、湯気で曇ることも無く、スポーツにも向いていて、生活を豊かにするとても便利なものですが、目に直接のせるものなので、高度管理医療機器に指定されております。厚生労働省は、厚労省研究班の調査でインターネット通販でのコンタクト購入者に失明の恐れもある「感染性角膜潰瘍」が多い事が分かったので、購入される時は眼科で目の検査を受けて、お店で正しいケアの方法や交換時期の説明等をしっかり聞くようにと呼びかけています。コンタクトレンズ診療経験が豊富な眼科での検査がとても大切になります。
 9月10日は日曜日の為、当店はお休みになりますが、ぜひこの機会にあなたのコンタクト生活を見直してみてはいかがでしょうか酸素透過性などの性能がさらに向上した新しいレンズやケア用品なども、当店に続々登場しています。創業1979年のルネピアコンタクトレンズ春日井店・小牧店 両店にてスタッフまでお気軽にご相談下さい

 

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大阪でのコンタクトレンズ学会に行ってきました

 暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか

 7月15日からの2日間、大阪での第60回日本コンタクトレンズ学会総会に出席してきました

 各メーカーからは、進化した設計による遠近両用タイプや、乱視のある方の為のレンズなど様々な新製品の展示や発表がありました。

 学会ではコンタクトレンズに関する新しい貴重な研究報告が、多くの先生方から発表されました。特に今年の特別講演では、山口県のウエダ眼科の植田喜一先生が「コンタクトレンズのケアを考える」というテーマで講演されました。7月から10月は角膜の感染症が多い時期とのことで、ちょうど今の暑い時期は、普段のコンタクトレンズのケア方法を、もう一度見直すのにいい機会であると、注意喚起されました

 コンタクトレンズは勿論レンズケースの手入れもきちんと行い、ケア用品も定期的にまめに替えるようにしましょう

 ルネピアコンタクトレンズ春日井店・小牧店 両店では、新登場した各種レンズの多くを既に取り扱いしております。また各種レンズの正しいケアの方法もご説明しておりますので、スタッフにお気軽にお申し付けください

国内初の乱視用シリコーンハイドロゲルワンデーレンズ

 みなさま、こんにちは  ルネピアブログをご覧いただきありがとうございます

 ソフトコンタクトレンズは大きく分けてシリコーンハイドロゲルとハイドロゲルの2種類の素材のレンズがあります。このうちシリコーンハイドロゲルレンズは酸素をより多く通すことができ、使用される方が年々増加しております。今までは乱視用のワンデーレンズにはシリコーンハイドロゲル素材のものは国内にはありませんでしたが、最近待望の乱視用シリコーンハイドロゲルワンデーレンズが発売されました。

 クーパービジョン社の「マイデイ トーリック」というレンズで当店でも大変ご好評いただいております

 

マイデイトーリック写真

 

 乱視用レンズの中には、レンズの回転を抑えるためにプリズムバラストというレンズの下の方の厚みを分厚くして重力を利用し、レンズを安定させるように設計されているものがあります。このデザインはレンズの回転を抑えて乱視の人でも良く見えるように工夫したものです。しかしソフトコンタクトレンズが酸素を通す量は酸素透係数だけでなく、レンズの厚みも関係してきます。レンズが分厚くなるとその分酸素を通す量が減ってしまいます。しかしシリコーンハイドロゲルレンズならもともとハイドロゲルレンズの4倍前後酸素を多く通すため、レンズ下方の分厚い部分でもより多くの酸素を通すことが可能になりました

 詳しくは下記のリンク先のクーパービジョン社のホームページもぜひご覧ください

 https://coopervision.jp/contact-lenses/myday/myday-toric

 ルネピアコンタクトレンズ春日井店・小牧店 両店にてこの新しい「マイデイ トーリック」の取り扱いをしております。ご希望の方はお気軽に当店スタッフまでお申し付けください

 

先行販売 ディファイン新色゛ラディアントスウィート”

 

 6月24日から、ルネピア春日井店および小牧店で『ワンデーアキュビュー ディファインモイスト』の今年の新色ラディアントスウィートが、先行販売開始です

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 瞳の模様(虹彩模様)をもとにデザインされ、瞳になじみやすく、自然に瞳を大きく見せながら、瞳本来の美しさをいかします

 エスプレッソ、ブラウン、イエローゴールドの3色を混ぜ至近距離でも自然な美しさで、ピュアでうるんだ印象のレンズデザインです

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 従来の『ワンデーアキュビュー ディファインモイスト』同様に高含水で酸素を多く通します。当店では他にも色々な色の高含水サークルレンズがあります。ご希望の方はぜひぜひ当店スタッフまでお申し付けください

 誰よりも早く新色ラディアントスウィートを装用して、この夏を楽しんでみてはいかがでしょうか

 

 

瞳のエイジング対策 マルチフォーカルソフトコンタクト

 大好きなサクランボが美味しい時期が来ました

 

 最近メールの文字が少し見辛くなってきていませんか?手元を見て急に遠くを見た時にすぐにピントが合わなくなってきていませんか?もしそうなら瞳のエイジングサインを感じるようになってきたと言えます今までお使いの近視のコンタクトレンズの度数を弱めれば手元は見易くなりますが、遠くの景色が見辛くなってしまいます

 

 この問題を解決するために、ピントが複数の箇所に合うマルチフォーカルコンタクトを用いる方法があり、ぜひおすすめいたします現在国内で用いられているマルチフォーカルソフトコンタクトレンズはほとんどが同時視型という遠方と近方など複数の箇所が目に同時にピントが合うデザインになっています。遠近両用眼鏡のように視線を変える必要がなく、周りの人からは通常のコンタクトとマルチフォーカルのコンタクトとどちらを使用しているかはまったく分からないレンズです

 

 色々なメーカーが各社工夫をしてレンズデザインを決めていますので、マルチフォーカルソフトコンタクトレンズは同じ度数をはめてみても、各社製品で見え方の特徴が異なります

 ジョンソン・エンド・ジョンソンの「ワンデーアキュビューモイスト マルチフォーカル」は瞳孔(黒目の真ん中の光の通り道)の大きさが年齢や度数によって様々に異なっていることに着目しデザインされています

 

瞳孔2

 

  マルチフォーカルソフトコンタクトの場合、近くも遠くもある程度よく見えるようにするためには、レンズを装用したとき瞳孔(黒目の真ん中の光の通り道)の大きさの中に近くから遠くまでの度数が適切に分布している方が望ましいと思います。例えばレンズ設計が大きすぎると遠くを見るための度数が瞳孔の外にきてしまい、遠くがはっきり見えない場合があります「ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカル」は年齢によって大きさが変わる様々な瞳孔のサイズを考慮したレンズ設計の中から、よりあなたの瞳孔の大きさにマッチしたレンズを選ぶことができると思います

 

 ルネピアコンタクトレンズ春日井店・小牧店では様々なメーカーの種類のマルチフォーカルコンタクトをご用意しております。マルチフォーカルコンタクトは製品毎に見え方が異なるため「ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカル」をはじめ、多くのメーカーのレンズからお客様により相性の良いレンズをご提案させていただいております

 瞳のエイジングが気になりだしたら、まずルネピアコンタクトレンズにご相談ください。ご希望の方はご来店の折にスタッフまでお気軽にお申し出ください